はじめに
海外でも日本食を!
海外サッカー挑戦をしていると、練習や試合、言語などはもちろん大変ですが、それ以上に大きな課題になるのが 「食事」 です。
アスリートにとって、食事が合わない・栄養が足りないというのは大きな問題。特に日本人にとって 「醤油」や「味噌」 は欠かせない調味料ですが、日本から持ち込める量には限界があります。
そんなとき頼りになるのが 「アジアンスーパー」
フランクフルトにはいくつかの店舗があり、日本の食材もしっかり購入できるんです!
今回はその中でも「Go Asia」というスーパーに行ってみました。
アジアンスーパー「Go Asia」の場所と雰囲気

場所はフランクフルト中心部。
店内にはアジア各国の食材がぎっしり並んでいました。
店員さんは中国人の方が多めで、日本人スタッフは見かけませんでした。お客さんはアジア人が中心で、日本人もちらほらと訪れている様子。
ちなみにフランクフルトがは、日本人が経営していて日本人スタッフが常駐しているスーパーもあるので、慣れないうちはそちらを利用すると安心かもしれません。
「Go Asia」で買える日本食

想像以上にラインナップが充実していました!
- 醤油や味噌、みりんなどの調味料
- カレーやシチューなどのルー
- インスタント麺(日本や韓国のブランドが豊富)
- お米、乾麺類
- 豆腐や冷凍食品
さらに韓国・中国・東南アジアの食材も揃っていて、アジア系料理を幅広く楽しめるのも魅力です。
価格の目安
値段は日本と比べて高い?
やはり日本と比べると割高です。日本円に換算すると「高っ!」と思うかもしれませんが、ドイツの物価やユーロ感覚で考えると現地では普通の水準かもしれません。
一例を挙げると…
- カップラーメン → 1.5€(250円)
- カレールー → 4€(700円)
- 醤油1リットル → 6€(1050円)
- 味噌 → 7€(1200円)
- うどん5玉 → 7€(1200円)
やっぱり日本と比べると高いですが、「日本食が手に入る」というだけでありがたい存在です。
アスリートにとって日本食の重要性
僕自身、ドイツに来たばかりの頃は、食事が合わず腹痛に悩まされることが多くありました。
そこで食生活を見直し、日本食を取り入れることで体調が安定し、練習や試合にも集中できるようになりました。
サッカー留学ではトレーニングやメンタル面が注目されがちですが、実は 「食事」もコンディションを左右する大切な要素なんです。
まとめ
「海外では日本食が食べられないのでは…」と不安になる人も多いと思います。
でもフランクフルトのような大都市なら、アジアンスーパーを利用すればほとんどの日本食材を手に入れることができます。
海外生活でも日本食をうまく取り入れて、体も心も整えていきましょう!

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