【経験者が語る】ドイツ7部リーグについて!(レベル/給料/生活事情)を徹底解説!

挑戦ガイド

はじめに

こんにちは、こんすけ🐻‍❄️⚽️です!

今回は、僕が実際に ドイツのフランクフルトで1年間プレーした経験 をもとに

「ドイツ7部リーグのリアル」を徹底解説します。

  • 「レベルはどれくらい?」
  • 「生活できるの?」
  • 「日本人選手はいるの?」

そんな疑問を持っている方に向けて、分かりやすくまとめました!

ドイツ7部リーグとは?

ドイツ7部リーグは州や地域ごとに名称が異なり、一般的には Landesliga(ランデスリーガ)や Gruppenliga(グルッペンリーガ)と呼ばれています。

  • 7番目のカテゴリーに位置するアマチュアリーグ
  • 地元密着型のクラブが多い

ドイツ7部リーグのレベルは?

完全にアマチュアカテゴリーなので、トップレベルのプロとは差があります。

レベル感的には日本の7部(市区町村リーグ)と変わらないと思います。

しかし僕自身、初めて試合をした際、ドイツ人選手の「体格・フィジカルの強さ」に圧倒され、日本のサッカーリーグとは全く別物に感じました。

「フィジカルの強さ」「球際の強さ」「ゴール前での勝負強さ」は、日本との大きなギャップでした。

求められるプレースタイル

ドイツ7部で評価される日本人選手は、監督の指示に忠実で、正確なプレーができる選手だと思います。

  • リスクの高いプレー(ヒールパス、足裏のパスなど)は好まれない
  • シンプルなプレー(ワンツー、ワンタッチでの展開)が重視される
  • 守備の時の球際の激しさや熱のこもったプレー は必須

つまり「堅実で戦える選手」が信頼されやすいと感じました。

ドイツ7部リーガーの生活

ほとんどの選手が仕事をしながらサッカーをしています。

サッカーだけで生活するのは厳しいですが、毎月少額のサッカー給がもらえます。

  • 練習は週3回ほど(夜)
  • 週末にリーグ戦
  • クラブハウスや専用グラウンドを所有
  • 練習着、ユニフォームは貸し出し
  • ピッチは人工芝が多い
  • 観客は平均10〜20人、多い時は100人以上来ることも!

日本人選手はいる?

たくさんいます!笑

僕がプレーしていた時は同じチームに3人、同じリーグにも合計8人ほど所属していました。

特にサイドバックや中盤の選手として活躍する日本人が多い印象です。

日本人選手は

  • 走力
  • 真面目で努力家の姿勢
  • 足元の技術力

が評価されやすいです。

多くの日本選手が6部、5部へのステップアップを目指して奮闘しています!

コミュニケーション

もちろんミーティングや練習の内容などはドイツ語で行われます。

しかし多くのドイツ人が英語を話せるため英語でのコミュニケーションが可能です。

サッカー用語などはドイツ語で言えると良いと思います!

まとめ

ドイツ7部リーグはアマチュアリーグですが、

  • 海外サッカーのリアルな経験ができる
  • 最高な環境でサッカーができる
  • ステップアップのきっかけになる

とても魅力的な舞台です。

「海外でサッカーをしてみたい!」という方には、挑戦の第一歩としておすすめです。

皆さんの挑戦の参考になれば嬉しいです!

コメント